ごった煮

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カシオのアウトドアカメラEX-FR100を3ヶ月使って感じたメリットとデメリット

今年5月、実は私、ヨドバシカメラでカシオのアウトドアカメラEX-FR100という機種を買いました。

 

f:id:HINOmao:20170620194606j:plainすでにもう売却してしまい手元にないんですが、このカメラはだいたい3ヶ月ほど使ってました。

 

 

今回はそのEX-FR100を3ヶ月使って感じたメリットとデメリットを語ります。

 

購入のきっかけ

まずは、この機種の購入のきっかけ。

 

 

購入のきっかけは広角16mm(35mm換算)というものすごく広い範囲が撮れる広角レンズを搭載しているから。

 

すでにメインカメラE-M10mk2のレンズとしてBCL-0980、広角18mm(換算)の範囲が写せる格安の魚眼レンズを所有しているんですが、そのレンズよりも広い範囲が撮れるということで魅力的に映ったんですね。

 

それでいてレンズ部分と液晶モニター部分が分離できることからアウトドア以外でもカメラ趣味者として何か新しいカメラの楽しみ方を提案できるのではないか??と考えて購入に至りました。

 

EX-FR100のメリット

ここからはEX-FR100を使っていて良かった点を挙げていきます。

1.とにかくコンパクト

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EX-FR100のメリット、それは手のひらにすっぽりと入るくらいのサイズにまで小型化されていることです。

 

それでいてものすごく軽い、軽すぎる!

 

当時使っていたiPhone6と同じくらいの重さでしたね。

 

2.レンズ部分と液晶モニター部分が分離できる

EX-FR100の最大のウリというのが、レンズ部分とモニター、コントローラー部分は分離できるようになっているという点ですね。

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しかもレンズ部分と液晶モニター部分、どちらにもシャッターボタンがついてます。

 

 

あと、記録メディアを挿入するスロットがついているのはレンズ部分。

 

なので別売り付属品を使えばカヌー、登山、ロッククライミング、キャンプ、船で海釣り・・・液晶画面で構図が見られないような過酷な環境でも写真が撮れるようになっています。

 

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しかもレンズ部分は地べたに置いたり、同伴の付属品を使って三脚にも取り付けてもアングルを変えられるようになっています。

 

 

さすがに街中で地べたに置いたら誰かにけとばされたり、盗撮犯に間違えられたりされそうなんですけどね。

 

3.広角16mmでダイナミックな広さを表現できる

EX-FR100の魅力といったら、広角16mmで今いる空間をダイナミックな広さで表現できる点にあります。

 

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あのコンパクトさで、ここまで広く空が白くなる様子を写せるカメラは他にはないですよ??

 

だだっ広い近所のコンビニの駐車場も全体が見渡せましたからね。

 

 

しかも画像処理により補正されているために魚眼レンズのような歪みが全くありません。

 

 

これをうまーく活かせば、女性も自分の体を脚長に撮ることが可能。

 

これに目をつけたカシオは兄弟機種で脚を長く、スタイルを良く写すためのガイドが付けるようになりました。

 

EX-FR100のデメリット

ここからはEX-FR100を使っていてちょっと残念だった点を挙げていきます。

 

1.シャッタースピードが1/20止まり

EX-FR100はアウトドアで使うことを想定していて、活発に動き回る環境でも手ブレがないように一番遅くてもシャッタースピードが1/20で止まるようになってました。

 

 

なので三脚に取り付けて夜景撮影に使えるかというと、うーん・・・という感じでしたね。

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F2.8と標準的な明るさのレンズを搭載しているものの、1/20で撮るためにはこのカメラの高感度の限界であるISO3200にまで上げないといけませんでした。

 

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せっかくこんな付属品があるのに、一体三脚に乗せる意味があるのか!?と思ってしまいます。

 

しかもご丁寧に金メッキまでされているという力の入れようなのに。

 

2.充電するユニットが2つに増える

EX-FR100はレンズ部分と液晶モニター部分が分離できるというのはメリットの部分でも書きました。

 

これは使っている分には非常に便利なんですが、当然のことながらバッテリーはこの2つのユニット両方に付いています。

 

なので一度に2つ充電できず、片方ずつ充電しないといけないという手間がかかってしまいます。

 

電池0の状態から両方のバッテリーを充電しても恐らく6時間くらいはかかるでしょう。

 

 

しかもバッテリーは交換しようと思っても取説に分解の仕方と取り外し方は書いてあるんですが、交換バッテリーはなんと販売されていないので実質交換不可能!!

 

それじゃあんまりですよカシオさん・・・

 

3.動作テンポの遅さ

EX-FR100はスマホのように設定を変えるには液晶モニターをタッチして使う仕組み。

 

これ自体は特に不便さを感じなかったんですが、スマホと比べると動作のテンポがワンテンポほど遅く感じました。

 

 

スマホの性能がものすごく高くて、タッチしたらすぐに反応があるのに慣れているから遅く感じてしまうのかもしれませんね。

 

さいごに

なぜ私はこのカメラを売却してしまったか?

 

それはカメラの使用方法として想定している環境と、私が使用するための環境がマッチしていなかったっていうことにありますね。

 

 

何度も言っているんですが、このカメラが想定している環境はアウトドアで活発に動き回る「動」的環境。

 

しかし、私が主に撮影するのは街を撮る「静」的環境。

 

 

昼間の街撮りならばその超広角とレンズ部分が分離できることを活かした一眼レフでもスマホでも撮れないようなアングルでの撮影が期待できそうなんですが、夜景撮影が難しいとなるとちょっと使いこなすまでには至らない、そんな結論になってしまいました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今回紹介の機種