ごった煮

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東京の果ての果てを味わえる都営バス路線4選

久しぶりに東京ベイエリアの話題を少しだけ。

 

東京の果ての果て、といっても埠頭や倉庫、清掃工場といったちゃんと役割を持った場所なので街並みは今後も大きく変わることはないんでしょうが、当然こういった場所にも毎日勤めてる人がいるのでちゃんとバスも走っています。

 

ただし、企業が休みになる日曜日はものすごく本数が激減するんですけどね。

 

 

今回はそんな東京の果ての果てを味わえる都営バス路線を4つ選んでみました。

 

品99系統

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品川駅港南口から品川埠頭をぐるっと1周、また品川駅港南口へと戻ってくる循環系統が品99系統です。

 

 

この系統、東京の果てを走っているにもかかわらず都営バスでナンバーワンの大黒字系統なんですよね。

 

都営バスが発表した収支報告によるとこの系統の営業係数はなんと63

(100円収入を得るのにかかるコストが営業係数、もちろん数字が低いほど儲かってる)

 

東海道新幹線や山手線もびっくりの営業係数の低さです。

 

 

なんでかというと、理由は沿線に入国管理局があるから。

 

 

なので企業、倉庫への通勤客とともに、多くの外国人が入り混じり一日中混雑してます。

 

時刻表を見ると、入国管理局があいている平日の朝ラッシュ時は2分間隔、昼間でも5分間隔と東京の果てとは思えないほどに非常に多い運行本数なんですよね。

 

なので普段通行人がほとんどいない埠頭でも、いつも入管の周りには多くの人が集まっています。

 

外国人だらけですが。

 

本数だけ見ると、そこらのちょっと大きな駅から住宅地や大通りを通って大規模な団地へ行く路線と大して変わらないのがミソ。

 

 

沿線に「第五台場交番」なんてあるんですが、この品川埠頭の地面の下には本当に第五台場が

「埋められて」います。

 

とはいっても公園の真上ではなく、もっと岸壁の方なんですけどね。

 

木11系統

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この路線は距離が長く、始発は東京メトロ東西線の木場駅。

 

ここから東陽町駅、新木場駅を経て東千石橋を渡り若洲をぐるぐるっと周り終点は若洲キャンプ場前です。

 

 

といっても木場駅から新木場駅までは果ての果て感はないです。

 

ほんとうに果てを味わえるのはその先、新木場駅から若洲キャンプ場までの区間。

 

 

終点の若洲キャンプ場は東京ゲートブリッジの最寄りにもなっていて、休日になると釣り客とかピクニック客、夜になるとライトアップされるゲートブリッジを写すカメラマンが多く訪れる場所です。

 

でも沿線は何もありません。新木場には数多くの材木加工業者、そして若洲に入ってからは車窓も空き地、空き地、空き地・・・

 

 

そして何も調べずに帰りにバスに乗ろうとしたら次のバスは30分後という絶望感も味わえたりします。

 

ここから新木場駅まで、歩いて40分かかるんですよ・・・経験者は語ります。

 

田99系統

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田町駅東口から芝浦ふ頭を経由して品川駅港南口へと向かう路線です。

 

本数は1日8本、朝と夕方だけ動いてます。

 

 

品川、田町あたりはそれなりに高層マンションが増えてきて乗客も見込めそうに思えるんですが、住民はクルマで移動するか歩いて駅に向かうので、この路線も芝浦にある埠頭、倉庫への通勤客が乗客の中心なんでしょうね。

 

芝浦ふ頭も最近になって小洒落たビルが建ってきてるんですけどね、やっぱり妙に年季が入った大きい倉庫が沿線風景のメインとなってきます。

 

この路線、うまくタイミングさえ合えば芝浦ループ橋の夜景を撮る時に使えますね。

 

冬なんて日が暮れるのがものすごく早いですし、その時間帯ならかろうじてバスも動いていますからね。

 

最寄りの芝浦ふ頭駅から撮影の定番スポットまで、歩いて10分かかるんですから・・・

(バスはその撮影の定番スポットのど真ん前を走っている)

 

波01系統

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私の中では都営バスで一番東京の果ての果てへといざなってくれる路線がこの波01系統ではないかと考えています。

 

始発は東京テレポート駅。

 

そこから船の科学館駅、テレコムセンター駅を周りトンネルをくぐって終点は中央防波堤埋立地の一角にある中央防波堤が終点です。

 

平日、土曜は通勤客で席が埋まり、立つ人が出るほど乗るんですが、日曜なんて一日一便という少なさ。

 

しかも朝9時代という、ものすごく早い時間帯に動いています。

 

 

で、終点の中央防波堤には何があるか?

 

 

そりゃもう、観光名所なんて何もありませんよ。

 

あるのはごみ処理施設と埠頭だけです。

 

 

品川駅港南口へ向かう波01系統出入って路線もあるんですが、こちらは今の都営バスで唯一レインボーブリッジを渡る非常に貴重な光景が見られます。

 

さいごに

この記事を書く際に路線図を色々調べてみたり、ストリートビューで見たりしたんですが、品川埠頭のあたりには意外と夜景撮影に使えそうな場所がみつかったのもまた事実だったりします。

 

 

これらルートの特徴として、目的地には直行せずにやたらクネクネしてるって点があります。

 

バスってのは公共の交通機関ですから、一定の需要が見込めそうな場所にルートを引きますので全線を見ると遠回りになるんですよね。

 

逆に言うと、全線を乗り通す人なんて少ないってことなんですけどね。

 

気になった方は是非バスに乗ってみてください!

 

場所柄、周りを走るのは少々荒い走りをする海コン引っ張ったトレーラーだらけです!

 

 

といっても私が乗ったことがあるのは波01系統と木11系統だけなんですけどね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。