ごった煮

日々ごった煮のようにあふれる情報の中から、面白そうなものをいろいろ書き連ねるブログです

NHKのニュース記事のタイトルから考える日本語の難しさ

北朝鮮がまたもや弾道ミサイルを発射しました。

北朝鮮やミサイル関連の政治的な記事は私は書けませんので他の専門家やブロガー、メディアの方にお任せするとして、今回は記事の「タイトル」のお話。

 

事の発端は・・・

5/29 8:53にNHKが配信したニュースの記事、タイトルは

「官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か」でした。

www3.nhk.or.jp

記事の内容は菅官房長官が会見で「ミサイルは隠岐諸島から約300km沖の日本の排他的経済水域内」に落下した事を発表したというものでした。

しかし、この記事のタイトルでは言葉が足りなかったためか違う解釈をする人がツイッター上で続出。

官房長官 落下 - Twitter Search

 

読者の解釈

今回、そのタイトルの通り官房長官が海に落ちたと解釈をした人が多かったようです。

「ミサイルを破壊するために官房長官を発射した?」や「早く救出してあげて」といった反応が見られました。

 

しまいには本当に菅官房長官を海に落とすコラ画像まで出現しました。

 

さらには「試作兵器bot」も菅官房長官を兵器扱いしてこんなツイートを。

正しい記事タイトル案

ということで、初心者ブロガーの私が正しい記事タイトル案を考えてみました。

 

「弾道ミサイル 隠岐諸島から約300kmの日本海に落下か」官房長官会見

 

のタイトルなら読者の皆さんもミサイルがこの場所に落ちたと伝わると考えます。

 

※5/31追記

「官房長官 北朝鮮からミサイル発射」というタイトルの記事もあるようですが、読み方によってはさらに危険な事態に・・・

 

そうか、全ての黒幕は官房長官、果ては安倍総理だったのか・・・

 

この記事で私が伝えたい物

この記事で私が伝えたいこと、それはブログ記事でもなんでもそうですが、書き手の伝えたいことが読者に間違いなくしっかり伝わるタイトルをつけましょう、ということです。

ブログの場合は記事執筆にSEO対策ももちろん必要ですが、それ以上に別な解釈を読者に与えていないか?ということを考えることも大事です。

今回の場合、速報性を要する緊急ニュースだったことからNHKもすぐにタイトルを付けた結果このようなタイトルになってしまったんでしょう。

 

しかし、ブロガーやライターの皆さんにとっては記事にタイトルを付ける時間は十分あるはずです。この機会に、タイトルの付け方を見直してみませんか?