ごった煮

日々ごった煮のようにあふれる情報の中から、面白そうなものをいろいろ書き連ねるブログです

「クソつまんないけど音楽だけは良かった」ゲーム・・・そういえば、一作品だけありました

「クソつまんないけど音楽だけは良かった」ゲーム・・・

togetterで皆さんのツイートをまとめを見て、ちょっと思うところがあったので書いてみました。

 

そういえば、「クソゲーオブザイヤー」というその年に発売されたクソゲーの中から、大手掲示板の有志の人が品評をする時にだいたい書かれるのは「音楽だけは良かった」という点なんですよね。裏を返せば、そこしか評価できる点がないともいえます。

 

恐らくフリーで活動している大物作曲家を高い報酬出して呼んでみたり社内にいる優秀なゲーム作曲家を起用したりしてゲーム全体のクオリティアップを図っているんでしょうが、いかんせん他のシステムやストーリーがクソなので全く評価されないといった現象がクソゲーほど多く見られるのは気のせいでしょうか。

 

さて、私がプレイしてきた中でそんな「クソつまらないけど音楽だけは良かった」ゲームを探してみたところ、1作品見つけました。

 

それは、ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラーという作品です。

 

www.crystalbearers.jp

2009年にWiiで発売されたこの作品、私がゲームそのものにそっぽを向くきっかけとなってしまいました。

ストーリーは、RPGではよくある最初は弱かった主人公が、冒険を通して強くなっていくという王道ものではなく、初めから強く、ベアラーの能力として引力を操り物を持ち上げて投げ飛ばせる特殊な能力を使えるヒーローが活躍する様を描ききるもの。

このゲームはRPGじゃないんですけどね。むしろ、アクションゲームと言ったほうが早いでしょう。公式にはアトラクションアドベンチャーゲームと呼んでいるようです。

(最初、タイトルからRPGとばっかり思っていた)

 

この作品、プレイした人からはえらく賛否両論だそうな。恐らく非常に特殊な操作性が受け入れる人を選んでしまったのでしょう。

 

私も受け入れられない方の一人となってしまいました。その理由も挙げてみます。

 

やりこみ要素多くね?

これは先に申し上げた私の認識の違い(RPGだとばっかり思っていた)によるものでしょうが、

何も考えずストーリーだけをひたすらに進めた場合、わずか6時間ほどでクリアできるようです。それくらい本題は短いです。

そのストーリーの転換はムービーで行われるわけですが、ムービー見るためにミニゲームやってるんじゃないんだよ!と思うことも多々。あ、そのミニゲーム、なぜかベアラー能力とは全く関係ないものがあったりします。この場合、企画会議でスタッフがヌンチャク使ってできることを色々集めてみたと考えたほうがいいでしょう。

なお、このミニゲームは失敗しても特にゲームオーバーにはならず、何度でも成功するまでリプレイが可能です。

 

そのかわり、やりこみ要素がやたらと多い印象を受けました。もらえる勲章がなんと100個以上もあるんですから。その度にストーリーから外れて横道に行かないといけない、しかもその勲章が貰える条件に本当に何周もプレイして技術を高めないと取れようなものが紛れ込んでいましたので、全てを取ることは困難の道となるでしょう。

 

もちろん、爽快な部分もありますよ?

まず、キャラクターがデフォルメから8等身のリアルな姿になったこと。あと、マップの移動が基本的にシームレスになったこと。

そして、コマンドをポチポチ選択するのではなく、特殊能力を使いそこらへんにある物を持ち上げ敵に投げる、もしくは敵を持ち上げ別な敵に投げて倒していくのも爽快でしたね。

ただ、ぶっちゃけた話戦闘ではそれしかやることはないです。あと、エリア内の敵を一定時間内にすべて倒すとHPが増えるという成長要素を採用しているのですが、エリアが広い、広すぎる!ので敵を全て倒すのは至難の業。どうも、特殊能力の使い方を発展させることはできなかったようです。発想は面白かったんですけどね。

むしろ、大量に存在する会話イベントすらないモブキャラを持ち上げて反応を見たほうが飽きないです。モブキャラを持ち上げて持ち金全部吐き出させたことがある人、いるんじゃないですか?

 

そろそろ、音楽を語りましょう

このゲーム、音楽は素晴らしかったです。個人的に好きなのは下の曲。

 

www.youtube.com

この曲と、舞台となっている場所の背景で差している夕日が非常にマッチしているんですね。

入江の水平線に日が沈んでいくというなんとも言えない切なさを感じさせます。

 

他にもネタバレになりますが、モーグリの森でかかる曲やサーフィン中の曲がお気に入りです。

 

気にいった人は、是非サントラを買ってください。

 

最後に

 声優さん、最初の方に出てくる「順風満帆」の読みは、「じゅんぷうまんぱん」ですよ?

他の音で上書きされていますが、明らかに間違った読み方をしていましたね。

私は聞き逃しませんよ!

 

 

・・・ここまで書いて、クソつまんないの対象がプレイしたことがあるユーザーの大半ではなく、自分だけということに気づくのでありました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。