ごった煮

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ゲームのテスターの話をしてみよう その3

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突然始まったゲームのテストプレイヤーに関する記事のシリーズ、

今日は3記事目です。

 

過去記事はこちら。

ゲームテスターの話をしてみよう その1 - ごった煮ブログ

ゲームテスターの話をしてみよう その2 - ごった煮ブログ

 

恐らくこのシリーズの最後になるでしょうか。

前2記事の内容が危険領域に入りかけている感がありますので、今回でこのシリーズ最後にします。

 

最後は、私がこの仕事で得たものを書きます。

私がテストプレイの仕事で得たもの

・エクセルの知識

始めて見た関数がいくつかありましたので、ヒントを隅から隅まで眺めました。

自作でツールを作った時、if文だらけの関数を作ったことがあります。ゲームのテストプレイの合間にそっちのテストもしないといけないこともありました。

 

・検証スキル

仕事のやり方のどこかを変える時に必ず検証するクセがつきましたね。

その結果をメモして、いいところは継続して悪いところは改善点を見つけるようになりました。仕事の効率化に取り入れています。

 

・関わったゲームが売れるか売れないかのカン

 あまり大きな声では言えませんが、売れるか売れないかのカンがつくようになりました。

最初にちょこっとプレイすると分かるんですよね、このゲームが面白いかつまらないかが。

面白かった時はラッキー!なんですが、つまらなかった時は忍耐の毎日です。

いざ関わったゲームが発売されると購入したプレイヤーも同じ感想を持つようで、大型掲示板で叩かれてることもありましたね。で、その評判は数字にも現れるようで。

 

ゲームの不具合がなくならない理由

理由は非常に簡単、ゲームのシステムが巨大になりすぎてしまったからですね。開発スケジュールの間に全ての不具合を取りきることが不可能になってしまいました。

(とはいってもスーファミ時代から既に小さい不具合はあったようですが)

某大作RPGが発売された直後、数多のプレイヤーからバグのツイートがなされるようになりましたが、もはやあの不具合を発売前に全て消すためには時間とお金と人員が圧倒的に足りません。

ですので、症状の軽い不具合は放置(というか、仕様扱い)して、あとからオンラインアップデートできる機種はアップデートで直す方法が一般的になりました。

ただ、発売直前に重い不具合がいくつも出てきた時はさすがに修正しないといけませんから、最悪発売延期がなされますけどね。

例えば・・・セーブデータが破壊されるとか、ハードの電源が落ちたりとか・・・

 

ユーザーとしてはこういった不具合も全て直してほしいという気持ちでいっぱいなのでしょうが、ゲーム会社の立場に立つと直すのが難しいという複雑なジレンマを抱えてしまっているのが現状です。この状態は以後直ることはないでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

いずれ内容を追加したいと思います。