ごった煮

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ゲームテスターの話をしてみよう その2

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突然始まったゲームのテストプレイヤーに関する記事のシリーズ、

今日は2記事目です。

 

前回はゲームのテストプレイの仕事内容について書きました。

ですので、今回は、元テストプレイヤーだった私が、この仕事に向いている人について書こうと思います。

 

ゲームのテストプレイに向いている人、それは下の3つに当てはまる人です。

日本語が話せて、日本語が書ける人

何を今更と思うかもしれませんが、案外というかなぜか日本人の中でも、本当にこれが同じ日本語なのか!?という文章を書いてくる人がいるらしいです。

 

ゲームのテストプレイヤーとして、発見した不具合の内容を開発担当者に報告することはとっても重要な仕事です。

なので、日本語が話せて日本語が書ける人でないと勤まりません。

 

自分ではこういう不具合だという症状や、具体的な再現の条件は分かっているのですが、開発担当の人はそんなもの分かりません。なので、報告する際、開発担当が一目見て、分かるように症状の内容を書かないといけません。私も何度も差し戻しを受けましたよ。

読み手が分かる文章を書くというのは、こういった駄文をつらつら書き連ねているようなブログでも応用できますね。

 

忍耐力、精神力がある人

 あなたがテストプレイを担当するプロジェクトは、自分では決められません。

自分で決められたら、巷で話題になっているような超大作に人が集中するに決まっていますからね。反面、地味なゲームにはほとんど人は集まりません。

それではテストプレイにはなりませんね。

ですので、担当するプロジェクトは一方的に決められます。今まで一度もやったことがないジャンルのプロジェクトを担当することになっても、決して逃げ出さないような忍耐力がある人が向いてます。

(結構この仕事、想像と違ったという理由ですぐに逃げる人が多いみたいです)

また、例えばRPGを担当することになった場合、「100種類以上ある呪文を全てのモンスターに唱えろ」「100箇所以上あるマップを全マス歩いて当たり判定に抜けがないかチェックしろ」「会話イベントに出てくる選択肢を全通り選べ」なんていう気が遠くなるようなチェックもできる精神力も必要です。

 

不具合を見つけるセンスが有る人

意外とこの仕事はセンスが重要だったりします。まずは、仕様書を疑える人。

(仕様書と実際のプレイでの挙動が違っていたので報告したら、仕様書が間違っていることがありました。)

あと、画面の指示とは逆のことをできる人。画面に「○ボタンを押せ!」なんてテキストが点滅してたり、カラフルに表示されていた場面であえて普段使わないだろうR2ボタンやセレクトボタンをポチッと押せる人、さらに言うと、連打できる人は非常に向いています。

(ある有名ソフトはボスを倒した演出中に普段押さないセレクトボタン押したらそのマップに閉じ込められましたね、非常に有名な不具合です)

意味なくボタンをガチャガチャ押せる人も向いてます。意外とキー入力判定がガバガバだったりするとそこで不具合が発生したりします。場面の切り替えの時とか、BGMの切り替えの時とか。

 

ここまでお読みになった方ならおわかりでしょう、意外とテストプレイの仕事はハードです。

体の中で疲れる場所はどこか?それは目と足です。

目は小さい画面をずっと見つめるから、足は、テストプレイ中、ずっと座っているからです。

 

これでもやりたい方は是非応募してみてください。

そして、感想を語り合いましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。